3歳から15歳ごろまでにシナプスが消滅していくことについて
(シナプスとは脳細胞の一つ一つをつなぐ道のようなもの)
これは、悪いことではなく優良な回路を残すために不要なものを無くしたり必要な回路を作りだすためとも言われています。
(私は脳科学者ではありませんので気になる方はお調べくださいね)
そして、その取捨選択こそその人がその人らしくあるためのもの…遺伝
・ 環境
・ 幼児期の体験
・ 思考パターン などから良く使う回路(シナプス)が残っていき、その人らしさが形成されます。
車に乗るより、お散歩して景色を楽しんだり、道草したり、季節を感じたり、ケンカして仲直りしたり、競争て勝ったり負けたり…こういうことは経験することでしか体験できません。
優良なシナプスをたくさん残すためにはにはシナプスを使うこと …
つまり …色々な経験をすること 感じること 見ること 聴くこと…となるようです。
生まれたときからのスキンシップ・語りかけ・たくさんの経験から沸き起こる
嬉しい・悲しい切ない・楽しい気持ちや、ワクワク感・わびしさ・うらやむ気持ち、
我慢する心、譲り合う心、あこがれ、心地よさ、安心感…
こんなふうに日常をじっくり感じることで、将来、東大を目指す・宇宙飛行士を目指す・オリンピック選手を目指す、など、特別な目的がないお子様でも自然にその基礎ができる、ということのようです。
何になりたいのかまだわからないけど将来の可能性を広げてあげるということ。
乳児期・幼児期はその後の人生で、辛いことや行き詰った時、どうやって立ち直るか、どうすれば楽しく生きていけるか、そんな人としての強さを備えるための時期なんですね。
特別に、リトミックや水泳、ピアノや英語などの習い事をしなくても、ご家庭で十分培うことが出来ます。むしろパパやママから直接伝えられる愛情はこの上ない幸福感。これが一番大切。
ちょっと、他からの刺激が欲しい方は、ぜひ音の夢ピアノ教室へいらしてください(^^)
ぜひ、お待ちしています。